西王母(ねりきり)
摘み草
西王母とは中国の西の王母のことです。
3000年に一度実がなる「不老長寿の桃」を持っている仙女だそうです。
そこから可愛い桃の形のお菓子に、この名前がついています。
もうすぐやってくる桃の節句(ひな祭り)にあわせて今週このお菓子を作ることにしましたが、
さらに西王母も3月3日生まれなんですって!)伝え聞いただけでまだ出典探せてないのですが。。。)
ひな祭りの前にぴったりのお菓子だと思います♪
そして摘み草は、中に白あんが入った蓬のお菓子です。
お菓子の姿そのままに緑と野花が少しずつ、落ち葉や茶色い大地から移り変わって見えてくるのでしょうね。
関東は寒い今日ですが、お茶を召し上がりにお寄りください。
お待ちしております。