ささ栗(きんとん+こしあん)
小芋(ねりきり+こしあん)
実りの多い秋の里山。そろそろ木の実もたくさん見つけられる時期ですね。
息子も今日は近くの自然公園にお散歩に出かけていきました。
どんぐりいるかなー?
栗さんいるかなー??
とウキウキでしたよ。
夏が終わってひんやりとしてきた今頃に見つけることのできる緑のイガグリはとってもキュートで、おいしくなーれと見上げてしまいます。
青いイガイガから栗がちょこんと顔を出した様子を、栗を甘煮にしてほんの少し入れて表現しました。
小芋は練りきりで、里芋の雰囲気をシナモンでつけています。
私は、初めて店長に和菓子教室を開いてもらった時に作った思い出のお菓子です。
簡単なようで、里芋の姿を作るのに手こずり、器用な友達を横目に奮闘。ラスト、えいやー!と使った小芋さんが一番美味しそうにできました。
ちょっと不格好だけど、それがむしろ美味しそうな里芋に見えて。お野菜の個性として可愛く作れたのを思い出しました。そしてシナモンがいい香り。美味しいですよー。
先日、開店記念&ご挨拶として、プチ和菓子教室を開催しました。とても好評で
本当に嬉しかったです。
また、やってほしい!との温かいお言葉もいただけたので、もう少しバージョンアップして、開催できれば、と企画しています。
次回はこちらのブログでもご案内いたしますので、是非お楽しみにー。