こちらのブログをご覧になってからご来店くださる方も多くいらっしゃり、
月・木・土・日 10時30分~17時00分
火 10時30分~14時30分
金 10時30分~12時30分
水 定休日
右)富貴
左)花くれない
ピンクの季節
春がやってきました
冬には
雪や霜に映える濃い花々をたくさん見たのに対して、
春になると
若草色と淡いピンクが美しいなと感じます。
そのままのお菓子の色が、今週は楽しめます。
是非、春の花やぎをお楽しみください。
(ご案内遅くなりすみません🙇)
4月11〜16日
佐保姫
宴
つるんとしたお菓子が、今週の和菓子で
店頭に並ぶようになりました。
(梅こはくを除く)
ピンクや白の花びらが、道路や車窓や水たまりに
張り付き綺麗に柄になる様は
なんだか着物の反物のようで
綺麗だなーと眺めたりしています。
佐保姫は、まるで日本庭園の池に舞い落ちた
桜の花を模したようなお菓子です。
そして、宴は、写真では伝わりづらいかと思いますが、
瑞々しい瓢箪そのまんまの
翠のお菓子です。
是非お楽しみください。
※3月31日(日)、都合により12時30分までの営業とさせていただきます。宜しくお願い致します。
草萌え(かるかん)
春日(ういろう)
誠に急なご案内で恐縮ですが、
3月24日日曜日は、
都合によりお休みとさせていただきます。
宜しくお願い致し
右)春野
左)花便り
今日からお彼岸、23日まで
おはぎをお作りしています
右)引千切(ひちぎり)
左)西王母
お雛様の季節になりました。
先週は、ご紹介をお休みしてしまいすみません。
ここ三週間で一気にお菓子も春らしくなってきました。
先々週は梅、先週は桜、そして今週は桃です。
京都では今も欠かせない桃の節句のお菓子【ひちぎり】ですが、
サイトを検索したところ、
下記のように記載がありした。
「平安時代の宮中儀式に用いられた「戴餅(いただきもち)」に由来する和菓子です。 「ひちぎり」とは、漢字で書くと「引千切」。 宮中で人手が足りないときに餅を丸めず、ひきちぎるようにして作られたことから命名されたそう。」
【京都知新 京のひな祭り①桃の節句に欠かせない「ひちぎり」】引用
まさに今、大河ドラマで描かれてる平安時代のお菓子です。ドラマを見ているせいか、前よりもリアルに、このお菓子を引きちぎってる様子が目に浮かびます笑
そして、西王母もまた古代中国のお話が由来で、桃の節句や桃の咲く時期にお茶席を華やぐお菓子です。
「西王母が女の神様だったこと、珍しい桃を献上したことから中国では桃は女性の象徴としてお祝いには欠かせないものだそうです。桃の節句に桃の実が入るのはそういう訳です。」
【宮崎県•桐木神楽堂】様サイト引用
毎年お雛様の時期には、当店でもお出ししているお菓子ですが、
名前とその造形から、毎年(説明を添えねば!!)と思わされ、長々と書いてしまっています。
でも、クリスマスやハロウィンに負けないくらい、日本伝統の素敵なお祭りを盛り上げて行きたいので、こんな小話もお菓子ととも添えさせていただきたいと思います。
冬の疲れがで始める昨今、蓬のお菓子は体にいいですよー
ぜひ、お楽しみください